【201912】ネパール:帰国前日夜

夜SHが時間作れるというのでTravel officeに行く。


LLさんから購入した袋麺は、SHにも、家族にと言い渡した。
SHは、申し訳なさそうにする。
袋麺は、家族の人数分しか渡してない。


彼女は、いつも、周りのstaffの人達にも
(その場にstaffがいなくても)私の食べ物を分け与える。
彼女のHospitalityには関心する。

 

彼女と色々話す。

 

誰かTravelする人がいたら教えてね
と言われているが、誰も連れて来れていない。

 

Travel利用のお客は訪れないまま、
Travel officeを締めて彼女の帰宅の為、2人で歩き始める。


彼女は、「お腹空いてる?」と言う。
私は「少しなら」と答える。


小汚い小屋の前、サモサと、グツグツとソースが煮込まれている。
彼女は、それを食べようと言う。
私は「たくさん食べれないから2人で半分ね」とお願いする。


初めての食べもの。
暗がりでよく見えないので恐る恐る口にする。
とっても美味しい。

 

サモサに、ソースが掛かってきた。
ソースはカレーで、サワークリームなのか酸味も感じられる。

ナッツ・刻んだオニオンとトマトがのっている。
サモサは、クリームの熱で良い感じで溶けている。
小さくて子腹が空いた時にちょうど良い。

なんで今までこれ食べなかったんだろうと思った。

delicious

美味しい発見

 

私がとても美味しいからまた食べたいとSHに言うと、

SHが店の人にいろいろ値段を聞いて私に教えてくれた。

(きっと一人で来た時に外国人価格を言われた時の為に、

ローカル価格を聞いてくれたんだと。)

 

サモサ半分のソース掛けだと

60ルピー(10ルピー=約10円)だと教えてくれた。

 

パシュパティナート近くのRIng Road付近のサモサは20ルピー。

サモサ半分とソースで60ルピーは高い気がしてしまった。

Thamelはやっぱり高いんだなと思った。

 

店を出て、
SHが、雑貨屋に入る。

 

店内のポーチの前で、彼女は自分の財布を出して、
私に「どれが良い?」と聞いてくる。

きっと買ってくれるんだと思ったので、
私は「いらない。欲しいなら自分で買えるから。」と伝える。
それでも何か買おうとするので
「本当にいらないから」ともう一度言い諦めてもらう。

 

彼女が帰る為のバス停まで一緒に行きお別れをする。